昨日の小学校給食は「そば給食」だった。
年に1回、地産地消推進事業の一環として、地元村山市で
収穫されたそば粉を使って行われている。
地産地消とは、「地元で作られたモノを地元で消費する」
と言うことで、健康面でもとてもいいそうだ。
やっぱり人間の体は、その土地の育ってきた環境に
順応するようにできているのだろうなぁ~。
給食の時は、納品時間や数の間違いはないかと
いつも以上に気を遣う。
でも、一番気を遣うのは安心・安全面だ。
人の口に入るものだから当然のことだけど・・・。
ここの所、食の安全・安心問題がニュースでもクローズアップされているので
朝礼でも従業員に注意を促した。
朝から子供たちの「おいし~い!」という笑顔を想像しながら
一所懸命、こころを込めて造った。
自分で食べても、最高においしいそばだと思った♪(*^。^*)
小学校の息子が、校長先生から「お父さんにうまかったと言っておいて!」
と言われ帰って来た。(とってもうれしい♪)
地元で作られた新鮮なモノを地元で製造し、地元の給食のオバサン、
じゃなくってオネエサンがこころを込めて調理する!
「給食って家庭と違って心がこもっていない!」
「だから給食反対!弁当の方がいい!」と言う人がいるけれど、
こんなに心がこもったものがあるだろうか!?
安心・安全、しかも栄養バランスがとってもいい!
最高だと思うけれどなぁ~~。
東京で教員をしていたころ、朝メシ抜きで部活指導。
夜は、バランスの悪い手前の料理。
(外食も多かったなぁ~)
瑞江二中勤務時代、そんな私を支えてくれたのは、給食であった。